「森のオーロラと東京雲海」が冬の特別イベントとして、東京の都心にあるホテル椿山荘で、2023年11月1日から12月25日まで、開催されます。
このイベントでは、椿山荘の庭園にオーロラの光が幻想的に演出され、夜空には東京の夜景が雲海のように見えるという、まるで異世界に迷い込んだかのような体験ができます 。
この記事では、椿山荘へのアクセス方法とイベントの観賞方法に関する情報をお伝えします。この記事を読めば、椿山荘での「森のオーロラと東京雲海」の鑑賞がスムーズにできることでしょう。
【森のオーロラと東京雲海】椿山荘へのアクセスは？
「森のオーロラと東京雲海」が開催されているホテル椿山荘へのアクセスは以下の通りです。
| 交通手段 | アクセス方法 |
|---|---|
| 電車 | 東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」1a出口徒歩約10分
東京メトロ 東西線「早稲田駅」3a出口：徒歩約20分 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」：徒歩約14分 |
| 都営バス (目白駅) | JR「目白駅」：バス停5番乗場「目白駅前」乗車時間約10分／バス停8番乗場「川村学園前」乗車時間約10分 |
| 無料シャトルバス (池袋駅) | シャトルバス利用 約20分 池袋駅西口7番停留所 ⇔ ホテル椿山荘東京（ノンストップ） |
| 文京区コミュニティバス「B-ぐる」（江戸川橋駅）
都営バス（江戸川橋駅） |
1a出口：バス停「江戸川公園」 乗車時間 約6分 ／ 3出口：バス停「江戸川橋駅」 乗車時間 約10分 1a出口：バス停「江戸川橋」 乗車時間 約3分 |
| 自家用車 |
首都高5号線「早稲田ランプ」約5分／首都高5号線「護国寺ランプ」約5分／首都高5号線「東池袋ランプ」約8分 |
【森のオーロラと東京雲海】無料で観賞できる？
東京雲海とは
ホテル椿山荘東京は、都心にある美しい庭園を持つホテルで、この庭園で「東京雲海」と呼ばれる特別な現象を楽しむことができます。この東京雲海は、2020年10月1日からホテルの庭園に新たに導入されたもので、朝、昼、そして夕方のそれぞれの時間に庭園全体が霧に包まれるというものです。この霧は、上から見るとまるで雲の海のように見えるため、この名がつけられています。
この雲海の現象は、特別設計されたノズルを使用して霧を発生させ、ホテルの庭園エリアに雲のような形成を作り出すもので、庭園はさまざまな自然風の装飾品、例えば竹のランタンや竹の球体で飾られています。
ホテルの滞在客は、この雲の海が庭園の「涼井錦水（Ryotei Kinsui）」周辺を漂う様子や、三階建ての塔が海の中の島のように見える様子を独占的に観ることができます。庭園を歩くことは、まるで雲の中を散歩しているような感覚を味わうことができ、非常に特別な体験となっています。
東京雲海は、ホテル椿山荘東京の庭園で、自然の美しさと静けさを楽しみながら、都心にいながらにして山間地の雲海を感じることができる貴重な体験を提供しています。
「森のオーロラと東京雲海」とは
「森のオーロラと東京雲海」は冬の特別イベントとして、2023年11月1日から12月25日まで、開催されています。
期間：2023 年 11月 9 日（木）～2024年2 月 7日（水）
この冬、都会の森を彩るのは天空に広がる美しいオーロラと東京雲海が創り出す“奇跡の絶景”。さまざまな美食やホテルステイなどと合わせ、ここでしか出会えない幻想美にひたるひとときをお過ごしください。
◆出現時間 ：18:10～／18:40～／19:10～／19:40～／20:10～／20:40～／21:10～／21:40～ （予定）
※その他、東京雲海の演出もお楽しみいただけます。
◆出現エリア：庭園内 幽翠池エリア
◆見どころ ：幽翠池から、空を見上げるようにご覧ください。＊椿山荘公式ページより引用
無料で観賞できる？
椿山荘のホームページには以下の記載があります。
庭園へのご入場は、ホテルをご利用のお客様のみとなります。
「森のオーロラと東京雲海」については、無料で観賞することができますが、ホテル利用者であることが前提となります。
宿泊客はもちろんレストラン利用でも鑑賞することができるので、東京雲海と合わせて、ディナーを楽しむのもよいでしょう。
「森のオーロラと東京雲海」の開催期間に合わせて実施されるイヤーエンドディナービュッフェ～森のオーロラと東京雲海～がおススメです。
概要と予約はホームページを参照ください。
まとめ
「森のオーロラと東京雲海」が冬の特別イベントとして、東京の都心にあるホテル椿山荘で、2023年11月1日から12月25日まで開催されます。
この幻想的なイベントはホテル利用者向けのイベントとなっています。
宿泊してゆっくり楽しむのも良し、レストランでディナーを楽しみ、満足したところで、この幻想的なイベントを楽しむのも良いでしょう。
年末のライトアップとは一味違った幻想的なイベントを是非、お楽しみください。