2024年3月にオープンするテーマパーク、イマーシブ・フォート東京をご存知でしょうか?
このテーマパークは、世界初となる完全没入体験を提供する施設で、アトラクションやレストラン、ショップなどで自分が物語の主人公になれるという画期的なコンセプトを持っています。このテーマパークができる場所は、以前は別の商業施設があったところです。その施設とは一体何だったのでしょうか?そして、なぜイマーシブ・フォート東京に生まれ変わることになったのでしょうか?
この記事では、
・イマーシブ・フォート東京の場所とその歴史について
・イマーシブ・フォート東京がどのようなテーマパークなのか
を詳しくお伝えします。この記事を読めば、イマーシブ・フォート東京の魅力がより深くわかるでしょう。
イマーシブ・フォート東京の場所は?
イマーシブ・フォート東京の住所は、東京都江東区青海1丁目5です。
各交通機関でのアクセス方法は以下の通りです。
電車
・ゆりかもめ「青海駅」直結。
・りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩3分。
バス
・羽田空港からエアポートリムジン「パレットタウン」下車、または京急リムジンバス「東京テレポート駅」もしくは「パレットタウン前」下車
車
・都心方面からはレインボーブリッジ上層の首都高速11号台場線「台場ランプ」で降りて約5分
・横浜・羽田方面からは首都高速湾岸線「臨海副都心ランプ」で降りて約5分
・千葉・葛西方面からは首都高速湾岸線「有明ランプ」で降りて約7分
イマーシブ・フォート東京はどんなテーマパーク?
イマーシブ・フォート東京は、従来のテーマパークとは一線を画す、完全没入体験を提供する新しいタイプのテーマパークです。通常のテーマパークでは、エンターテイメントを第三者的な立場で楽しむのが一般的ですが、イマーシブ・フォート東京では、訪問者自身が物語の当事者となり、映画やゲームでしか体験できないような劇的な出来事を実際に体験できます。
イマーシブ・フォート東京では、例えばシャーロック・ホームズの助手としてロンドンの連続殺人事件を解決する、江戸の花街で妖刀の呪いに巻き込まれる、東京卍會のメンバーとタイムリープするといったユニークなアトラクションが楽しめます。
さらに、レストランやショップでも、突然起こるショーに参加したり、キャラクターコンテンツとのコラボレーションを楽しむことができます。イマーシブ・フォート東京は、バーチャルやデジタルでは味わえないリアルな感覚と感情を刺激する、新しい形のエンターテイメントを提供するテーマパークです。
今まで経験したことのないテーマパークであることは間違いなく、今からオープンが楽しみですね。
最新情報は、公式サイトをご覧ください。
春休みには、オープン間もない話題のイマーシブ・フォート東京を楽しみましょう!
イマーシブ・フォート東京は過去に何があった場所?
イマーシブ・フォート東京の場所には、過去にビーナスフォートというショッピングモールがありました。
ビーナスフォートは、お台場のパレットタウンにあったショッピングモールで、中世ヨーロッパの街並みを再現した館内が特徴でした。このモールは2022年3月27日に閉館しました。
ビーナスフォートの閉館の主な理由は、土地の借地権の期限が切れたためです。モールは1999年に開業し、当初は10年間の借地権契約でした。しかし、リーマンショックや東京オリンピックの影響などにより営業期間が延長されていましたが、結局2022年に閉館することとなりました。
館内のお散歩動画です!
イマーシブ・フォート東京の内部は、ビーナスフォートの名残が残っているという情報もありますので、参考にしてください。
まとめ
2024年3月にオープンするテーマパーク、イマーシブ・フォート東京
イマーシブ・フォート東京は、世界初となる完全没入体験を提供する施設で、アトラクションやレストラン、ショップなどで自分が物語の主人公になれるという画期的なコンセプトを持っています。
イマーシブ・フォート東京の場所には、過去にビーナスフォートというショッピングモールがありました。イマーシブ・フォート東京の内部は、ビーナスフォートの名残が残っているという情報もあり、ビーナスフォートの頃を思い出しつつ、イマーシブ・フォート東京を楽しむのも良いかもしれません!
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