2024年のお花見!
当初の予想よりも遅れましたが、東京でも桜が開花し、4月4日に満開となり、4月6日、7日の週末は、天気が良ければ、満開の桜の下でお花見が楽しめそうです。
この記事では、東京のお花見スポットである、日比谷公園の開花状況と、桜以外の楽しみもある日比谷公園について、4月6日に日比谷公園を訪れた際の情報とともにお伝えします。
【お花見2024】日比谷公園の桜開花状況は?
2024年4月5日の午後の時点で、日比谷公園の桜は満開でした!
日比谷公園へのアクセスは?
日比谷公園へのアクセス方法は、東京都内からの場合、公共交通機関を利用するのが便利です。以下の駅から公園まで徒歩でアクセスできます。
• 都営三田線・東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」
• 出口: A14
• 所要時間: 徒歩2分
• 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」
• 出口: B2
• 所要時間: 徒歩3分
• 東京メトロ有楽町線「桜田門駅」
• 出口: 5
• 所要時間: 徒歩6分
• 都営三田線「内幸町駅」
• 出口: A7
• 所要時間: 徒歩8分
• 東京メトロ有楽町線・JR京浜東北線・山手線「有楽町駅」
• 出口: 日比谷口
• 所要時間: 徒歩8分
日比谷公園のお花見スポットは?
日比谷公園は、お花見スポットとして知られていますが、桜の木はそれほど多くなく、40本程度です。のんびり散策しながら見るのにおすすめですが、草地広場のフェンスの外側のエリアには多く桜の木が植えられているので、集まってお花見をするのであればこのエリアになります。
以下の図の、ピンクでマーキングしたエリアです。
4月6日もこの場所では、ブルーシートを敷いて、お花見を楽しむ方がたくさんいました。
大人数でのお花見には、ブルーシートが必須です!災害対策用にも!
【お花見2024】日比谷公園の桜以外の楽しみは!
日比谷公園は、公園としては日本初の近代的洋風公園です。
園内の主要な施設として、市政会館および日比谷公会堂、野音の聖地である大小の野外音楽堂、日比谷図書文化館(旧:東京都立日比谷図書館)、「緑と水の市民カレッジ」、レストラン&結婚式場『日比谷パレス(旧:結婚式場 高柳亭)』、貸切結婚式場フェリーチェガーデン日比谷(旧公園資料館)、テニスコート、松本楼、売店などがあります。
チューリップ
桜の季節は、チューリップの季節でもあります。
日比谷公園内の花壇には色とりどりのチューリップが咲いています。
ベンチに座って、チューリップを見ながらのお喋りも楽しいことでしょう。
松本楼
日比谷公園内にある松本楼は、歴史ある洋食レストランで、1903年の開業以来、多くの人々に親しまれています。
公園の緑に囲まれた静かな環境で、グリル料理や本格フレンチを楽しむことができます。また、美しいガーデンテラスや個室、ご宴会用のスペースもあり、結婚式や特別なイベントにも利用されています。
120周年を迎えた松本楼では、伝統を大切にしながらも新しい風を取り入れた料理を提供しており、訪れる人々にとって特別な時間を過ごせる場所となっています。
緑に囲まれたテラスでの食事は、都会にいることを忘れさせてくれますね。
日比谷サロー
日比谷公園内にはもう一軒、ビアレストランの日比谷サローがあります。
森の中をイメージしているテラス席がこの時期とても気持ちいいです。
TUKTUKを見ながらアジア料理を食べたら、タイにいるような気分になります!
レトロな売店
都立の公園の売店は改装が進んでいますが、日比谷公園にはレトロな売店が残っています。
幼い頃を思い出したり、レトロな気分を味わいながらお菓子や飲み物を選ぶのも楽しいですね。
なぜか目立っているカロリーメイトと、カゴの中のスナック菓子が印象的です。
まとめ
東京のお花見スポットである日比谷公園の桜は、2024年4月5日の時点で満開となっています。
桜の木はそれほど多くなく、また、点在していることから、集まってお花見するエリアは限られていますが、日比谷公園には、園内にカフェやレストランがあり、また、この時期はチューリップも綺麗に花を咲かせていることから、散策したり、テラス席で食事を楽しんだありしながら、お花見も楽しみたい方に最適と言えるでしょう。
現在、第二花壇の再整備工事が行われていて、リニューアルが進む日比谷公園。リニューアル後は桜の木も増えるのではないかと考えられ、今後のお花見スポットとしての進化も楽しみです。
代々木公園の記事はこちらかから