東京農業大学の2023年収穫祭が間近に迫ってきました。
農業大学ということで、学園祭では農産物の販売があったり、多種多彩な模擬店も出店します。
特に人気なのが、味噌やはちみつ。
この記事では、東京農業大学、世田谷キャンパスの2023年収穫祭の日程と、人気のはちみつと味噌の購入方法について解説します。
東京農業大学2023収穫祭はいつ?
東京農業大学世田谷キャンパスの2023年収穫祭は、11月3日(金)から5日(日)に開催されます。
今年度は入場制限なく自由にご来場いただけます。
イベント | 日付・時間 | 主な内容 |
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東京農業大学世田谷キャンパス 収穫祭 | 2023年11月3日(金) - 11月5日(日) 9:00 ~ 17:00 |
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収穫祭の見どころとしては、以下のようなものがあります。
• 農産物の展示・販売:新鮮な農産物や加工品が展示・販売されます。地元で採れた野菜や果物、手作りのジャムやお菓子など、様々な商品が並びます。
• 食品の試食・販売:美味しい食品の試食や販売が行われます。地元の特産品を使った料理やスイーツなど、多彩なメニューが楽しめます。
• 学生による企画・展示:学生たちが自ら企画したイベントや展示が行われます。学生たちの創造力や研究成果を間近で見ることができます。
• 教育・研究の紹介:大学の教育や研究に関する紹介が行われます。農業や食品科学に関する最新の知識や技術を学ぶことができます。
・東京農業大学世田谷キャンパスの収穫祭は、132回目となります。毎年正門前には、収穫祭のオブジェが制作展示されます。今年はどんな作品が迎えてくれるのか楽しみです。
昨年のオブジェはこんな感じでした。
東京農業大学世田谷キャンパスへのアクセスはこちら
東京農業大学2023収穫祭ハチミツや味噌は買える?
東京農業大学の収穫祭では、人気の商品や企画があります。
これらの商品や企画について、解説します。
ミツバチ研究会のハチミツ
毎年大人気のミツバチ研究会のハチミツ。
すでに予約販売が実施され、予約分は完売していますが、収穫祭当日にも販売されます。
ホームページの情報では、各日、午前中に整理券が配布され、予約販売終了後、各日13時以降からの販売との情報ですが、公式 LINE の情報では、整理券ではなく抽選販売となるようです。
・リストバンド型の抽選券が各日 9:30 ~ 12:50 に配布されます。
・13:00以降に、公式LINE と Twitterに掲載されるので、番号を確認します。
・当選された場合は14:00 ~16;:00の指定時間にリストバンドを着けたまま来店することで購入することができます。
ミツバチ研究会の出店場所は、経堂門(正門ではなく農大通り沿いの入り口)付近となります。
醸造科学統一本部の味噌
こちらも人気の味噌は3日間合計で2000個が販売されます。
おひとりさま2個までとなっているため、ご注意ください。
醸造科学統一本部の出店場所は、経堂門(正門ではなく農大通り沿いの入り口)付近となります。
豚の丸焼き
探検部の豚の丸焼きも東京農業大学収穫祭の名物でしたが、本年は、模擬店のリストで確認できませんでした。
すでに開催された東京農業大学オホーツクキャンパスでは1、出店があったようですが、世田谷キャンパスでは出店がないのかもしれません。
網走産豚の丸焼きに行列 東農大で収穫祭始まる:北海道新聞デジタル https://t.co/9wa0YArGua
— まかろん (@KPiN3JJKWShhCt9) October 9, 2023
大根の配布と大根踊り
例年実施されていた、名物の大根の配布は残念ながら廃止となりました。
もう一つの名物である応援団による大根踊りは、3日目に観ることができます。4年ぶりに桜丘アリーナで開催される圧巻のステージを是非ご覧ください!
まとめ
東京農業大学では、待望の国際センターも完成しており、より明るい雰囲気となったことがわかります。
このキャンパスで開催される収穫祭は、一般の来場者が楽しめる学園祭となっており、大人から子供まで楽しむことができます。
また、周辺のJRA馬事公苑が、11月3日にリニューアルオープンすることから、2つの大きなイベントを一緒に楽しむことができます。
週末の 3連休には、収穫祭と、馬事公苑のリニューアルオープンにお出かけしてみてはいかがでしょうか。