こだわり酒場のお茶サワーのCM曲は人気プロレスラーのテーマ曲!松本孝弘もカバーしている!

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こだわり酒場のお茶サワーのCM曲は人気プロレスラーのテーマ曲!松本孝弘もカバーしている!

こだわり酒場のお茶サワーがサントリーから発売されましたが、2024年3月9日から放送されている舘ひろしさんが出演しているCMが話題になっています。

このCMで流れている曲は、1970年代後半から全日本プロレスに参戦した人気レスラー兄弟の入場テーマ曲のアレンジであることはご存じでしょうか?

この記事では、お茶サワーのCMで流れている曲について解説します。

お茶サワーのCM曲は人気プロレスラーのテーマ曲!

こだわり酒場のお茶サワーのCMで流れている曲は、1970年代後半から全日本プロレスに参戦したザ・ファンクス(ドリーファンクジュニア、テリーファンク)の入場テーマ曲です。

このテーマ曲は、日本のロックバンドであるクリエイションがザ・ファンクスの得意技であるスピニング・トーホールドをイメージして製作した楽曲です。

こだわり酒場のお茶サワーのCMを観て、この曲に興味を持った方も多いと思いますが、評論家や関係者からも非常に高い音楽性を認められていて、プロレスファンで知られるミュージシャンの大槻ケンヂさんもこの曲を絶賛しています。

ザ・ファンクスについて

ザ・ファンクスについての説明は以下の通りです。

  • ザ・ファンクスは、アメリカ合衆国のプロレスのタッグチームです。
  • メンバーは兄のドリー・ファンク・ジュニアと弟のテリー・ファンクで構成されています。
  • 1970年代から1980年代にかけて、日本プロレスおよび全日本プロレスで活躍しました。
  • 日本では、ヒール(悪役)が一般的でしたが、ザ・ファンクスはベビーフェイス(善玉)として人気を博しました。
  • 1977年の世界オープンタッグ選手権での、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク組との対戦で、ザ・ファンクスの人気が最高潮に達しました。特に、テリーがフォーク攻撃で負傷しながらも戦い続けたシーンは有名です。
  • 1983年にテリーが引退を宣言しましたが、後に現役復帰しました。
  • 2009年には、二人揃ってWWE殿堂に迎えられています。
  • 2023年8月23日にテリーが死去しました。

テーマ曲のタイトルにもなっているスピニング・トーホールドは、仰向けに寝ている相手の片足のひざ裏部分に対面にある自分の足を差込んで相手の足を地面と水平に折りたたみ、両手で相手の足首とつま先をつかんでそこからテコの要領で膝と足首を極めるという足関節技の一種です。自ら回転し、その勢いでさらに極めることで、相手のダメージが大きくなりますが、ファンにとっては、この回転する姿がカッコよく、会場が大きく盛り上がりました。

これらはザ・ファンクスの主な概要です。プロレス界での彼らの影響は大きく、特に日本での活躍は多くのプロレスファンに記憶されています。

クリエイションについて

スピニング・トーホールドは、日本のロックバンドであるクリエイションがザ・ファンクスの得意技であるスピニング・トーホールドをイメージして製作した楽曲です。

日本のロックバンド「クリエイション」についての説明は以下の通りです:

・クリエイションは、1969年に結成された日本のロックバンドです。
・バンドは、ブルース・クリエイションとして始まり、後にクリエーションと名前を変えました。
・彼らは、日本ロック史の草創期において、早くからハードロックスタイルを取り入れたグループの一つです。
・1970年代には、カルメン・マキとのコラボレーションで知られ、特にアルバム『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』が注目されました。
・1980年代初頭には、楽曲「ロンリー・ハート」がヒットし、全国的な知名度を得ました。
・一度解散した後、2005年に再結成し、新たな活動を開始しました。

これらはクリエイションの主な特徴と歴史の概要です。彼らの音楽は、日本のロックシーンにおいて重要な役割を果たしてきました。

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こだわり酒場のお茶サワーのCM曲は松本孝弘もカバーしている?

こだわり酒場のお茶サワーのCMで流れているスピニング・トーホールドは、B`zの松本孝弘さんが自身のアルバム「THE HIT PARADE」でカバーしています。

「THE HIT PARADE」は邦楽カバー・アルバムで、松本孝弘さん自身が感銘を受けた楽曲がジャンルを問わずセレクトされています。

主に昭和40年代〜昭和50年代の楽曲が多くセレクトされています。

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トラック番号 曲名 フィーチャリング 原曲アーティスト
1 勝手にしやがれ 稲葉浩志 沢田研二
2 異邦人 ZARD 久保田早紀
3 涙の太陽 愛内里菜 エミー・ジャクソン/青山ミチ
4 その気にさせないで 三枝夕夏・北原愛子・高岡亜衣 キャンディーズ
5 イミテイション・ゴールド 倉木麻衣 山口百恵
6 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ --- ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
7 雨の街を 松田明子 荒井由実
8 Paper Doll Fayray 山下達郎
9 「いちご白書」をもう一度 菅崎茜 バンバン
10 Foggy Night 滴草由実 尾崎亜美
11 少女A 上原あずみ 中森明菜
12 ビュン・ビュン 川島だりあ 外道
13 パープルタウン 竹井詩織里 八神純子
14 時に愛は  宇徳敬子 オフコース
15 SPINNING TOE-HOLD --- クリエイション
16 一人〜I Stand Alone〜 Jeffrey Qwest 井上堯之
17 私は風 中村由利 カルメン・マキ&OZ

 

まとめ

こだわり酒場のお茶サワーのCMで流れている曲は、1970年代後半から全日本プロレスに参戦したザ・ファンクス(ドリーファンクジュニア、テリーファンク)の入場テーマ曲です。

このテーマ曲は、日本のロックバンドであるクリエイションがザ・ファンクスの得意技であるスピニング・トーホールドをイメージして製作した楽曲です。

評論家や関係者からも非常に高い音楽性を認められていて、B`zの松本孝弘さんが自身のアルバム「THE HIT PARADE」でカバーしています。

軽快なリズムで、思わず口ずさんでしまう楽曲で、こだわり酒場のお茶サワーも飲みたくなりますね!

 

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