新空港占拠は、2023年に大ヒットした『大病院占拠』の続編で、2024年1月13日から日本テレビ系で放送されています。
新空港占拠は、2024年2月10日に第5話が放送されましたが、大病院占拠の鬼以上に過激な獣に、毎回ハラハラさせられますね。
この記事では、新空港占拠第5話で登場し、次回以降の物語の中でカギを握りそうな百首神社について、実際に存在するのか?また、ドラマの中での、かながわ新空港との位置関係について解説します。
【新空港占拠】百首神社は実在する?
新空港占拠第5話で、10年前に起きた百首事件の現場として登場した百首神社ですが、ドラマの中で百首神社が存在している場所に神社は存在しません。
また、百首神社という名前の神社は存在せず、新空港占拠のドラマの中での架空の神社と考えられます。
新空港占拠のドラマの中で百首神社として撮影が行われたのは、東京都の練馬高松八幡神社です。
特捜9や、相棒など、他のドラマでもロケ地として使用されたことがあります。
練馬高松八幡神社は、練馬区の住宅地にある歴史ある神社です。朱色の鮮やかな鳥居が目印で、境内は広くて木々に囲まれています。境内社や石像、石碑なども見どころがあります。神社の由緒は、源頼義が戦勝を感謝して建立したと伝えられており、鎌倉街道を挟んで鷺宮八幡神社と対になっています。若宮八幡とも呼ばれています。
前作、大病院占拠は huluで!大空港占拠の見逃しもCMなしで!
【新空港占拠】謎の数字の実際の場所は?
新空港占拠第5話で、百首神社にたどり着くヒントとなった謎の13桁の数字。
この数字を、緯度と経度の情報として検索してたどり着いたのが百首神社でしたが、
実際にこの数字を緯度と経度の情報として検索すると、三井アウトレットパーク横浜ベイサイド付近の海(根岸湾)にたどり着きます。
ドラマの中での百首神社は緑の多い神社でしたが、この秘密の数字の実際の場所は、海の中でした。
前作、大病院占拠は huluで!大空港占拠の見逃しもCMなしで!
【新空港占拠】かながわ新空港との百首神社の位置関係は?
新空港占拠の舞台となっているかながわ新空港も架空の空港ですが、実際の地図とドラマの中で表示されたかながわ新空港の位置を照らし合わせてみると、実際の地図で、本牧海づり施設、横浜港シンボルタワー付近を東側に伸ばした陸地(埋め立てた?)にかながわ新空港があることがわかります。
横浜港シンボルタワーとは?
新空港占拠の舞台となっているかながわ新空港の所在地として設定されている場所にある横浜港シンボルタワー。
横浜港シンボルタワーは、横浜港に出入りする船に信号を送る信号所と市民の展望所としての機能を兼ねた施設です。タワーの高さは48.19mで、建築面積は915㎡、床面積は1階から6階までで合計1091㎡です。展望室は地上36.5mにあり、階段で登ることができます。
このタワーからは、横浜の海や横浜ベイブリッジを一望できます。天気が良ければ富士山や八景島、観音崎なども見えるそうです。タワーの周りには広い芝生の公園があり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
実際の空港のロケは、仙台空港や、幕張メッセで行われているので、ドラマとは直接関係ありませんが、横浜の穴場スポットとして人気のある横浜港シンボルタワーに足を運んでみるのも良いかもしれません。
かながわ新空港との百首神社の位置関係は?
新空港占拠第5話では、捜査本部から、百首神社までの車で10分で移動しています。
実際の地図で確認してみると、距離は12.5km。警察車両が緊急走行すれがば、10分で到着できる距離です。
新空港占拠は、実際の地図の位置関係からも忠実に作りこまれていることがわかりますね。
前作、大病院占拠は huluで!大空港占拠の見逃しもCMなしで!
まとめ
新空港占拠第5話で登場し、次回以降の物語の中でカギを握りそうな百首神社は、実在していませんでした。
新空港占拠では、かながわ新空港も、百首神社も、架空の施設を実際の横浜の地図上に設定しています。
ロケについては、それぞれ別の場所で撮影していますが、地図上の設定は、忠実に再現されていることがわかります。
前作、大病院占拠の鬼以上に過激な獣に、ますます目が離せない新空港占拠をこれからも楽しみましょう!
大病院占拠の関連記事はこちら!