ゴジラマイナスワンのモノクロ版の公開が発表されました。
2023年12月17日までの45日間で、 観客動員数287万人、興行収入44.2億円のヒット作となっているゴジラマイナスワン。
ゴジラマイナスワンで登場するゴジラの迫力は凄まじいものがありますが、さらにモノクロ版、ゴジラマイナスワン/マイナスカラーが2024年1月12日から全国の劇場で公開されます。
この記事ではゴジラマイナスワン/マイナスカラーについて怖さの考察と、過去のモノクロ作品、公開劇場についても解説します。
【ゴジラマイナスワン】モノクロ版マイナスカラーは怖い?
ゴジラマイナスワンのモノクロ版ゴジラマイナスワン/マイナスカラーの公開が発表されました。
ゴジラマイナスワンの時代背景から、モノクロにしても違和感はありませんし、初代ゴジラがモノクロ作品であったことを考えても、モノクロ版に対する期待値はとても大きいです。
https://twitter.com/toho_movie/status/1737272955896463513?s=20
東宝映画情報の公式アカウントからのメッセージにもある通り、さらなる恐怖を体感できる作品となっているようです。
https://twitter.com/0601A/status/1737269561685377486?s=20
ゴジラマイナスワン/マイナスカラーの予告編を観たファンの皆さんも大きな期待を寄せています。
モノクロ映画とカラー映画の効果の違いは?
ゴジラマイナスワンがモノクロ版のゴジラマイナスワン/マイナスカラーとなって、より迫力や恐怖感が増すのはなぜでしょうか?いくつかの要因があると考えられます。
- 不気味さの強調: モノクロ映像は色の欠如により、視覚的に不気味で神秘的な雰囲気を生み出すことがあります。光と影の強いコントラストは、不安や緊張感を高め、視聴者の恐怖を増幅させることができます。
- 古典的な怖さ: モノクロ映画は古典的なホラー映画の時代を彷彿とさせ、視覚的なノスタルジアを通じて、より伝統的な「怖さ」の感覚を呼び起こすことがあります。
- 視覚的な不明瞭さ: 色がないことで、シーンの細部がぼやけたり隠されたりすることがあり、これが想像力を刺激し、視聴者が自分自身で恐怖を補完することを促します。
これらの心理的要因や視覚的な印象も作用して大迫力で怖いゴジラがさらに恐ろしいゴジラとなるのですね。
【ゴジラマイナスワン】モノクロ版の過去作品の大戸島や東京を破壊するシーンは?
過去のモノクロ作品は?
ゴジラマイナスワンは、ゴジラ70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラの30作品目となります。(アニメ版、ハリウッド版、モンスターバースシリーズ含まず)
ゴジラ70年の歴史の中で、モノクロ作品は、2作品です。
第1作 ゴジラ 公開日:1954年(昭和29年)11月3日
第2作 ゴジラの逆襲 公開日:1955年(昭和30年)4月24日
70年の年月が経過しているため、技術的にも大きな違いがあり、単純に比較はできませんが、モノクロのゴジラの迫力や怖さを体感してみるのも良いかもしれません。
時代設定としては、ゴジラマイナスワンは、第1作よりも前の話になります。したがって、モノクロ版のゴジラマイナスワンを観ると、しっくりくるような気がしますね。
第1作のゴジラでは、大戸島が登場します。ここで出てくる言い伝えは、まさにゴジラマイナスワンでのゴジラ出現のことと考えても辻褄が合います。そして、ゴジラが東京に上陸するルートも!
モノクロ映像で、大戸島や、東京を襲うゴジラの姿を第1作とゴジラマイナスワン/マイナスカラーで比べてみるのも楽しいかもしれません。
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【ゴジラマイナスワン】モノクロ版マイナスカラーは公開劇場は?
ゴジラマイナスワンのモノクロ版ゴジラマイナスワン/マイナスカラーの公開劇場は、以下のページから確認可能です。
上映映画館の一覧から、劇場を選択し、備考欄に以下の記載がある劇場で上映されます。
※1月12日~『ゴジラ-1.0/C』(モノクロ映像版)上映あり
来場者特典として、70周年記念オリジナルアートボードが配布されるのも楽しみですね。(枚数限定)
まとめ
2024年1月12日から全国の劇場で公開される、モノクロ版、ゴジラマイナスワン/マイナスカラー。
モノクロによる効果で大迫力のゴジラとなっていること間違いありません。
過去のモノクロ2作品との比較も楽しそうなので、ぜひ、過去作品を観てから、劇場に行きましょう!
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