相棒22第9話で扶桑武蔵桜の3人が食べていた金平糖(こんぺいとう)が綺麗だったと話題になっています。
深刻な状況にも関わらず、食べているのが綺麗な金平糖。そのギャップに反応してしまった方も多いのではないでしょうか?
この記事では、相棒22第9話に登場した綺麗な金平糖について調べました。また金平糖で有名な京都の専門店についても調べました。
【相棒22】金平糖はお取り寄せできる?
相棒22第9話に登場したに登場した金平糖は?
相棒22第9話で扶桑武蔵桜の3人が食べていた金平糖は、紫色を基調にした、綺麗な金平糖でした。
相棒22第9話の中ではこれ以上の情報がなかったため、同じような紫色を基調にした金平糖を調べてみました。
金平糖 花シリーズ
京都の高級菓子問屋直営の富久屋さんの金平糖 花シリーズ「ふじ」です。
華やかな京菓子を取り揃えていますが、金平糖も、「ふじ」をはじめ、「紅葉」や「菜の花」など季節を感じる色々なバリエーションがあります。
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クリスタルふじ金平糖
クリスタルふじ金平糖は、紫色と薄紫色を基調とした、わずかに白色が混ざったミックス金平糖です。ツノがくっきりとしており、すかっとした色合いが特徴です。仕上げ乾燥を強めて砂糖の潤いを抑え、きりりと仕上げられています。
クリスタルふじ金平糖は、味本舗製造株式会社の通販サイトからお取り寄せができます。
*味本舗製造株式会社の通販サイトから引用
紫色の濃淡のバランス相棒22第9話に登場した金平糖とよく似ています。
菓詩集ふじ金平糖
京都の創作銘菓、花ゆうさんの、菓詩集ふじ金平糖です。
ふじの花に見立てた金平糖です。小瓶に入っているので、食べ終わった後の瓶は小物入れとしても使うことができますね。
*花ゆうオンラインショップより引用
【相棒22】京都の金平糖専門店
相棒22第9話で扶桑武蔵桜の3人が食べていた金平糖。
金平糖(こんぺいとう)は、日本の伝統的な菓子です。この小さな、色とりどりの砂糖菓子は、江戸時代にポルトガルから日本に伝わったとされています。金平糖は、白砂糖を主原料とし、小さな粒の形をしています。その製造過程は非常に手間がかかり、熟練した技術が要求されます。
製造方法は、小さな砂糖の核に何度も砂糖の層を重ねていく「かけ糖」の技法を用いています。この工程を通して、金平糖は徐々に大きさを増し、丸みを帯びた形状になります。色付けには食用色素が使われ、華やかな外見が特徴です。金平糖はその美しい見た目から、お祝い事や特別な行事の際の贈り物としても人気があります。
また、金平糖は日本の文化や伝統に深く根ざしており、子どもの日やひな祭りなどの祭りでよく見られます。独特の甘さと、口の中で溶ける繊細な食感が、多くの人々に愛されています。
相棒22第9話でも、金平糖の食べ方を組長が伝えていましたね。
口の中で転がして味わう。あわくって噛んじまったらもったいない。
京都には、日本で唯一、金平糖製造・販売する専門店があります。
「緑寿庵清水」です。1847年に京都百万遍で創業され、一子相伝の製法で金平糖を作っています。
緑寿庵清水の金平糖は、レシピがなく、気温や天候などによって変化する金平糖の状態を釜の中で流れ落ちる音など五感を使いながら見極め、1種類16日以上かけて手作りされています。90種類以上のフレーバーを生み出しており、ダージリンの茶葉を使った金平糖なども販売されています。
「緑寿庵清水」の店舗は、京都に2店舗、東京銀座に1店舗です。
ネットでの販売は一切していないため、直接店舗で購入する必要がありますが、一度は試してみたい金平糖です。
京都本店と、銀座店のアクセスです。
まとめ
相棒22第9話で扶桑武蔵桜の3人が食べていた金平糖(こんぺいとう)。
見栄えの良い紫を基調にした金平糖はいくつかの店舗からお取り寄せできます。
また、この記事では、京都の金平糖専門店の情報もお伝えしました。
家族のみんなが大好きな金平糖。年末年始のとしても喜ばれること間違いなしです。
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