【不適切にもほどがある】コンプライアンス的にアウトになる昭和の曲を解説!ムッチ先輩のセリフも!

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【不適切にもほどがある】コンプライアンス的にアウトになる昭和の曲を解説!ムッチ先輩のセリフも!

人気ドラマ「不適切にもほどがある」第4話では、お父さん世代の懐メロがコンプライアンス的にアウトな歌詞ばかりということで、いくつかの曲を歌って評価するシーンがありました。

この記事では、「不適切にもほどがある」第4話で取り上げられた、コンプライアンス的にアウトな曲の歌詞や、ムッチ先輩のセリフの元になっている曲について解説します。

【不適切にもほどがある】コンプライアンス的にアウトになる昭和の曲を解説!

人気ドラマ「不適切にもほどがある」第4話では、現代ではコンプライアンス的にアウトなお父さん世代の懐メロが取り上げられました。

どれも懐かしい名曲ですが、令和の時代ではどのような点で問題となりえるのか、考察してみました。

ホテル 島津ゆたか

島津ゆたかさんの「ホテル」という曲は、不倫関係にある女性の心情を歌った曲です。この曲の歌詞がコンプライアンス上問題があるかどうかは、文化や価値観によって異なると思いますが、考察は以下の通りです。

• 歌詞の中で、女性は自分の恋人が既婚者であることを知りながらも、彼を奪いたいという気持ちを表現しています。これは、不倫相手の配偶者や家族に対して、不快感や不幸を与える可能性があります。また、不倫は法律や道徳に反する行為として、社会的に非難されることが多いです。

• 歌詞の中で、女性は自分の恋人に対して、一度でいいからあなたの肌に爪をたてたいという歌詞があります。これは、暴力的な表現として、聴く人に不快感や恐怖を与える可能性があります。また、恋人に対する愛情や尊重の欠如として、感情的に不安定な人格を示唆することもあります。

「不適切にもほどがある」第4話では、パワハラ男とストーカー女の不倫ソングと言われていました。

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カサブランカダンディ 沢田研二

沢田研二さんの「カサブランカダンディ」という曲は1979年2月1日にリリースされた沢田研二さんの26枚目のシングルです。

「カサブランカダンディ」は、沢田研二さんのパフォーマンスも話題になりました。歌う際に洋酒を口に含んで霧を吹く仕草や、背中のジッパーを下ろすジェスチャーなどが印象的でした。

これらのパフォーマンスも含めて、カッコ悪くて、情けない男を見事に表現した名曲ですが、曲の最初の歌詞、”ききわけのない女の頬を一つ二つはりたおして”の部分で、コンプライアンス的に問題があると判断される可能性がありますね。

「不適切にもほどがある」第4話では、パワハラって言うかDVじゃんと言われていました。

まちぶせ 石川ひとみ

石川ひとみさんの「まちぶせ」という曲は、1976年に三木聖子さんが歌った曲のカバーです。。作詞・作曲は荒井由実さん(現在の松任谷由実さん)です。

この曲の歌詞は、恋人の浮気相手に嫉妬する女性の心情を描いています。

歌詞の中には、偶然を装って恋人の帰り道で待ち伏せするという一節があります。

この曲は、恋愛感情を表現したものであり、暴力や犯罪などの法令違反を助長するものではありません。しかし、歌詞の中の女性の行動は、ストーカー行為に近いものとも捉えられる可能性があります。ストーカー行為は、ストーカー規制法によって禁止されており、被害者の人権や生命を脅かす重大な問題です。したがって、この曲の歌詞は、ストーカー行為を美化したり、正当化したりするものとして批判される可能性があります。

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セーラー服を脱がさないで おニャン子クラブ

おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」という曲は、1986年に発売されたアイドルグループのヒット曲です。作詞・作曲は秋元康さんです。この曲の歌詞は、女子高生の恋愛を描いていますが、その内容はかなり過激で、当時から批判や問題視されることがありました。

この曲は、恋愛感情を表現したものであり、暴力や犯罪などの法令違反を助長するものではありません。しかし、歌詞の中の女子高生の行動や発言は、不適切なものが多く含まれています。

性的な暗示: タイトルや一部の歌詞が、性的な暗示と解釈される可能性があります。特に、タイトルの「セーラー服を脱がさないで」というフレーズは、誤解を招く恐れがあると指摘されることがあります。
年齢に関する問題: 歌詞が描くのは学生や未成年と想定されるキャラクターであり、これに性的なコンテキストが結びつけられることは、現代の規範では敏感な問題です。
文脈の変化: 発売当時は受け入れられた表現も、時代の変遷により現代の視点からは問題視される可能性があります。

いずれの曲も、歌詞がコンプライアンス上問題を抱えているかどうかは、その内容と表現方法、そしてそれを取り巻く社会的・文化的背景によります。具体的な歌詞の内容を詳細に分析し、現在の社会規範や価値観に照らし合わせることが重要です。この曲が発表された時期を考慮すると、当時としては特に問題とされるような内容は含まれていなかったと言えるでしょう。

【不適切にもほどがある】ムッチ先輩が使いまくるマッチの歌詞を真似たセリフは!

「不適切にもほどがある」第4話でも、ムッチ先輩は大好きなアイドルマッチの歌詞を真似たセリフを連発していました!

濡れたTシャツ可愛い : 真夏の一秒

素肌にシャツがセクシーちょっと濡れてるセクシー : 情熱☆熱風せれなーで

バンザーイ バンザーイ : ふられてBANZAI

おれの愚か者がギンギラギンにならない : 愚か者、ギンギラギンにさりげなく

今回のセリフのほとんどが、マッチの曲にちなんだセリフ!次回以降も楽しみです。

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まとめ

「不適切にもほどがある」第4話で取り上げられた、コンプライアンス的にアウトな曲の歌詞や、ムッチ先輩のセリフの元になっている曲について解説しました。

当時は特に問題とされるような内容や、歌詞ではなかったものの、現在の社会規範や価値観に照らし合わせると、不適切なものになってしまうことがわかります。

「不適切にもほどがある」の次回以降のお話にも期待です。

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